♪ネコにまたたび♪
実況見分の旅・・・・???
平成15年8月17日(日)
TOPへ
また変な事をやっております(^^;;;
ぽんた一家は思いつきで行動することが多いので、こういうしょーもない理由でいきなり出かけたりします。
きっかけは能登半島を旅行していてやけにマタタビが目に付いた(というか、おみやげ物でも売っていたので・・・)という理由から、『山に自生しているマタタビをとりに行こう!!』といきなりぽんたが言い出したのが始まりでした・・・。
ネコを飼っている方、飼っていた方なら、一度は必ずネコちゃんにマタタビのおもちゃ、もしくはおやつをあげていたのではないでしょうか。
でも、『ネコにマタタビ』ということわざのように、必ず反応するネコちゃんたちばかりじゃないのが実情で。
かくいう、うちの2匹もマタタビの枝を買ってきても全く反応を示しませんでした。
『売っているマタタビは乾燥しているので匂いがないのではないだろうか?』
『ならば、生のフレッシュなマタタビの蔓を採ってきて与えたら、反応するのでは・・・?』
そんな思いがぽんたをマタタビ採取へと突き動かしたのです。
旦那は半ば呆れて、子供はあきらめの表情で『んじゃ、行こうか』と・・・。
・・・てなわけで、某県某所(場所はヒミツ♪わりと山間の湿気の多い場所ややぶの中に無造作に生えてますよ♪)へ向かいます。
よく言う、『ネコにまたたび』ですが、実はこの『またたび』という植物、漢方薬にもなるスグレモノなんであります。
漢方薬としての名前は『木天蓼(もくてんりょう)』。
『またたび』という名前の由来も、昔、旅をして病んでいた旅人がこの植物の実を食べたら、また旅ができるようになった、とういうところから来ているそうです。
しかし、よくネコのおもちゃとして売られている『マタタビ』は知っていても、山に自然に生えている『マタタビ』やなっている実は見たことがない、という方も多いようですね。
しかし、その薬効成分には驚くべき効果があるそうです。
昔から強精・強壮食として知られているだけでなく、冷え性や尿酸値の減少、神経痛、利尿作用や保温効果など、民間療法に取り入れられてきました。
最近ではこの『またたび』、中性脂肪を減らすという効果もあり、肥満や生活習慣病にも効果があることがわかっているそうです。
実にも2種類あって、普通の実と虫入りのボコボコした実があります。
中でも薬効成分が強いとされているのはボコボコとした『虫こぶ』の実のほうです。
マタタビ酒の作りかたは、よく洗って天日で干して水気をとばした生の実200〜500g(お好みで量は加減してください♪マタタビの実は苦いので・・・。)に対して、1.8Lのホワイトリカーとマタタビと同量の氷砂糖(もしくは蜂蜜)を密封容器に合わせ、2〜3ヶ月寝かせて漉したら出来上がりです。
乾燥したマタタビでも作れますよ♪
さて、某県某所、といっても、ぽんたの居住区の兵庫県の某所ですが、まずは観光がてらに出かけます。
前日の能登半島から帰ってきてから給油していなかったので、『貧乏ランプ』(給油ランプとも言いますが、ぽんたたちはこう呼んでいます・・・)が点灯する寸前だったので、まずは給油。
走行距離表示数はスタート時点が30,579km、給油時の走行距離表示数は30,595km
前回の給油時の走行距離表示数は30,069kmなので、給油から給油までの走行距離が526km、給油量が46.69Lなので、燃費率は11.265km/Lになります。
やはり帰りの高速で渋滞もなかったおかげで燃費率が伸びています。
今回は近場、ということで午前8時半に自宅を出発。
まずは国道9号線を目指します。
途中、一庫ダムを通り、綾部市内で国道9号線と合流、そのまま鳥取方面へ車を走らせます。
目的地の近辺に出石があったので、そこで観光しよう!ということになり、出石市内へ。
駐車場に車を停めて街中を散策します。
ここ出石には桂小五郎(木戸孝允/きどたかよし)が潜伏していたという屋敷跡地があるのですが、その隣のソバ屋さんが混雑していて、石碑のところに腰掛けて待っている人たちの列の為、撮影はあきらめました。
・・・っていうか、そういう石碑とかに腰掛けたり足をかけたりしないで欲しい・・・・( -_-)
出石城を見たかったのですが、小雨が降ってきたのであきらめて車に戻ります。
それにしても蕎麦屋さんばっかり・・・・・。
中には屋根の上にこんなものまでありました。
ここのお店の名前が『鶴萬』だからなんでしょうが、巣まで作ってある細やかさ・・・。
脱帽物でした(^^;;;;
さてここからあるものを食べよう!ということになり、一路市道のほうへ入ります。
周辺の検索をしていて見つけたお店なのですが、出石の蕎麦屋さんのなかで、『またたびうどん』なるものを食べさせてくれる唯一(になるのかしら??)のお店です。
お店の名前は『一輪亭』。
奥山渓谷に向かう途中にあります。
比較的ちいさなこじんまりとしたお店なのですが、お店のおばちゃんも優しく、味も満足できるものでした。
おいしかったですよ〜〜〜♪
さて、ここからしばらく車で走ると、『マタタビ』の自生地区です。
ここで注意なのですが、マタタビの生えている山が共有林か私有林かはよく確かめてから山に入ってくださいね!
私有地だった場合には不法侵入、窃盗罪に問われる場合があります。
また、わざわざマタタビを育てていらっしゃる場合もあるそうなので、マタタビ採取のときにはくれぐれもご注意を!!!
マタタビは山地の湿気が多い沢沿いに自生している場合が多いようです。
つる性の落葉植物なのですが、他の木の高い枝などから垂れ下がっている場合が多いです。
冬になって葉が落ちたあとは、その蔓を乾燥させてかごを編んだり、という利用もされているようです。
さて、ぽんたたちが見つけた『マタタビ』はこんなところに生えていました。
写真上部から右上にかけて、少し白っぽく見える葉っぱが『マタタビ』のつるです。
ね?
高い場所にあるでしょう??
葉っぱもごらんのとおり、白くなっています。
この白い葉は、5〜6月の花をつける時期から、今の時期、7〜8月の実をつける時期まで見られます。
これは葉の有効成分が表面に浮かびあがっているためと、花をつけるときに花を装って白く変色して虫を呼び寄せ受粉を促す、という役目もあるそうです。
夏が過ぎると元の緑色に戻ります。
また、この植物は雌雄異株で、雄花しかつけない株と雌花しかつけない株と、両性花をつける株とがあります。
実は、キウイフルーツもこのマタタビ科の植物なんですよ♪
これは結構、有名な事実♪♪♪
しかし、このマタタビ、スギなどの高い木に巻きついている為、身長182cmある旦那でも届きません(^^;;;
ので、つるの先を引っ張って、引き寄せてからでないと『マタタビ』採取はできません。
ま、今回は実を採取するというよりも、つるを少し採取してうちの2匹のねこに与えるとどういう反応をするのか、というのが大元のコンセプトなので、ここは一つ、旦那に頑張ってもらいました(鬼・・・・・。)
旦那はこの沢を、はじめは石を飛んで向こう側に渡ろうとしたのですが、苔むした岩のおかげで両脚ともドボン・・・・・。
あわれ、ズボンも靴も水浸しになってしまいました(^^;;;;
ぐちゅぐちゅとイヤ〜〜〜〜な水の入った靴音を響かせて、決死の覚悟でマタタビをとってきてもらいました(^^;;;
さて、目的のブツは手に入りました。
あとは自宅に帰ってにゃんこで実験するのみ♪
・・・・・・・なのですが、この時点で午後1時半。
このまま帰るのももったいない。
どこか途中の温泉にでも浸かって帰ろうか♪ということになり、一路、自宅方面へ。
途中、温泉施設のある道の駅『夜久野』と、結構有名な『シルク温泉』があったので、どちらに行こうかと悩んだのですが、結局、『シルク温泉』の方へ。
ここは大人が500円、中学生以下300円、5歳未満無料。
タオルは1枚200円、バスタオル700円。
地下1,100mの古代花崗岩から湧き出る温泉の泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉の低張性・中性温泉です。
リンスインシャンプー、ボディーソープも備え付けてありますので、手ぶらでは入れますよ♪
しかし、日曜日だったことと盆休み最終日に重なったためか、ものすごい人・・・・・。
駐車場に車を停めるのも一苦労です。
やっと空いたスペースに駐車して、温泉へ。
しかし、中もまけず劣らずすごい人・・・・・・・。
券売機でチケットを購入して中に入ると、待合室も人が沢山溢れています。
旦那と子供達は男湯に、ぽんたは女湯に、1時間後に待ち合わせをしてお風呂へ。
がっ!!!!
更衣室も人が沢山で、服を脱ぐにも手やひじが隣の人にぶつかります。
お風呂に入っても、シャワーブースは順番待ち。
空いた場所に順番に入って体を洗ったり頭を洗います。
でも、後ろに人が待っている、とか思うと、ゆっくり体を洗うわけにもいきません。
超特急で洗ったあとはいよいよ湯船に。
・・・しかしこちらも満員御礼状態(^^;;;
ひじを広げた距離を保って等間隔で湯船に浸かる人たち。
ゆっくりなんて入ってられません(^^;;;
普段でも結構人は多いそうですが、ここまで人が多いことはないんだとか。
『今日は人が多いわ〜〜〜』と脱衣所で隣り合った方がおっしゃってました(^^;;;
お風呂から上がると、旦那と子供達はすでに上がってきていて、ジュースの自動販売機の前にいました。
男湯の方は回転が速かったためか(女性の方が長湯ですしね・・・)そんなに混んでなかったということでした。
お風呂からあがったら車へもどります。
せっかく止んでいた雨も再び降り始め、慌てて車へ。
福知山市内を抜けて国道9号線からいつものルートで戻ります。
自宅に帰り着いて晩御飯を食べたあと、テーブルなどを片付けて実験開始!!
これがマタタビの枝です。
実はすでにもぎ取って洗ってあります。
実の写真はコチラ。
取れた実はこれだけ(^^;;;
大きさは概ね1.5〜2.5cmくらい。
こういう実をお酒に漬け込むんです(^^)
さて、うちのにゃんこたちをマタタビと対面させるとどういう反応をするのでしょうか?!
  
一応、においはかいでいます。
自分の縄張りに入ったものは、何でも一応一度はにおいをかぐみたいですね(^^;;;
しかし、酔っ払ったような反応や、興奮するような反応は全くなし。
おっかなびっくりでにおいをかいだ後は、逆に、マタタビの枝から逃げていきます( ̄∀ ̄;)
怖がっているのかな・・・・???
ネコによって個体差はあるらしく、子猫なんかはマタタビには全く反応を示さないらしいです。
うちの子達は去勢・避妊の手術をしているので、精神年齢が手術した時点(生後5ヶ月♀・生後1歳半♂)で止まっているのが原因でしょうか。
全く喜んでもらえませんでした(^^;;;;
マタタビはネコちゃんのストレス発散にもってこい!!・・・・らしいのですが、うちに限っては逆にストレスになった模様。
ダメじゃん、それじゃ。
旦那にいたっては、『俺が水浸しになりながら採ってきたっていうのに〜〜〜〜!!』と、くやしがってました(^^;;;;
ねこには関係ないって、そんなこと。
しまいには猫たちを捕まえて無理矢理鼻先にマタタビを持っていって、においをかがせて嫌がられたり(爆)
ネコ迷惑な・・・・・・(^^;;;;;
結論。
『ネコにマタタビ』は個体差による。
・・・・・っていうか、うちのにゃんこたちにはストレスの元(号泣)

TOPへ