******* PIONEER MPC-LX100(その2) *******
Performa 6410 のロジックボードを組み込んだ PIONEER MPC-LX100 は、取りあえず動くようになった。
そしてその後、TV/FM/ビデオシステムと INTERWAREのBOOSTER 64・54 G3 320 を入手したのでこれを組み込むことにした。
TV/FMチューナー。
TV/FM/ビデオシステムのチューナーボードは、本来、ロジックボードの上に専用のスペースがあるのだが Performa 6410
のロジックボードをそのまま使うためにその部分は取り払っている。
そこでアルミ板を適当に折り曲げてチューナーボードを置くスペースを作成した。
写真右の白いのがチューナーボードである(絶縁用に紙を貼ってある)。
アンテナ分配機。
本来、TV と FM の2つのアンテナを接続できるようにするのが理想だが作業が面倒臭くなったので兼用させることにした。
TV と FM のアンテナは1本のアンテナ線によって取り込まれ分配機によってチューナーボードの TV と FM
の2つのアンテナ端子に接続している。
サブウーファー計画断念。
Performa6410 のスピーカーが余っているのでこれをサブウーファーとして使おうと思い、写真のように
Audioポートとボリュームを用意したのだが、その後、MPC-LX100 のスピーカーの音源がヘッドフォン出力を利用していることに気付き愕然とした。
ヘッドフォン出力を使っているときは他の Audioポートも含めてサブウーファーへの音も出ないのである。
アンテナ端子。
サブウーファー計画を断念したので、ボリューム用に開けた穴を利用して TV/FM 兼用のアンテナ端子を付けることにした。
現在、ここに TV アンテナを接続しているだけが、FM 局が近いためか、一応 FM 放送も聞くことができている。
ちなみにサブウーファー用に付けた Audioポートは一応そのまま残してあるが使用していない。
ビデオポート。
ビデオポートは、元々取り付けられていた鉄板部分を切り取り、このように取り付けている。
鉄板は最初、接着剤で留めていたが耐久性がないのでネジ留めにした。
CDドライブ。
CDドライブは PIONEER純正のドライブを Power Macintosh 8500 に内蔵されていた Apple 純正の4倍速CDドライブに交換した。
これは MacOS をインストールしたあとに PIONEER のCDドライブ用のソフトをインストールしないといけないのが面倒だからである。
リモコン受光部。
MPC-LX100 のリモコン受光部は Performa6410 と違い本体の中に隠れているのだが、TV/FM/ビデオシステムを取り付けたので、
やはりリモコンも使えるようにしたくなった。
そこで、本体正面の2つのボリュームの部分を利用することにした。
リモコン受光窓。
本体正面の2つのボリュームの間に丁度良い大きさのくぼみがあるので、この部分に穴を開けてそれらしい色のアクリル板を取り付けた。
この部分が、リモコン受光窓になる(ひょっとしたら他の MPC シリーズには標準でリモコン受光窓が付いているのかもしれないが私は知らない)。
リモコン受光回路。
MPC-LX100 のリモコン受光部は Performa6410 と同じくボリュームコントロールBOX に付いているのだが、MPC-LX100 ではこの BOX
が本体内後部に組み込まれており、リモコン受光部も完全に隠れた状態になっている。
そこでリモコン受光部だけを取り出し、用意したリモコン受光窓の内側に位置するように取り付けた。
リモコン。
TV/FM/ビデオシステムには、写真のようなリモコンが付属している。
取り付けたリモコン受光部によって一応リモコンで TV と Macintosh 画面の切り替えやボリューム、チャンネルなどのコントロールができるようになった。
だがソフト的な問題か、リモコン受光部が悪いのかリモコンのコントロールの反応が鈍いのが残念である。
INTERWARE BOOSTER 64・54 G3 320。
INTERWARE BOOSTER 64・54 G3 320 を購入し取り付けた。
これでスペック的には私の所有する Macintosh の中で最高のものになった。
あとはビデオカードを追加すればもっと良いのだが、64・54 G3 320
のマニュアルにはビデオカードなどの PCI カードと相性の悪いものが存在すると書いてあるのが気になる。
ちなみに一番右のカードはビデオシステムカード(ビデオ入力用)である。
G3/320 のロゴ。
BOOSTER 64・54 G3 320 を取り付けたので本体正面の MPC-LX100 のロゴの下に G3/320 のロゴを付けてみた。
金色は知り合いから趣味が悪いと言われているので飽きたら変えようと思っている。
BOOSTER 64・54 G3 320 は、低発熱と言われているが MPC-LX100
の内部スペースの問題か数時間使用すると触ると火傷するくらいヒートシンクが熱くなっている。
そこで G3 カードに風があたるようにファンを取り付けて使用している。
PIONEER のロゴ。
BOOSTER 64・54 G3 320 によって所有する Macintosh の中で最高のスペックになったのを記念して(単に調子にのって)LX-100
のケース上部の PIONEER のロゴも金色にした。
このロゴに合わせて金色のデカールシールを貼るのは難しかったが遠目で見る限りは結構綺麗なので今のところ気に入っている。
クリスタルパッドとマウス。
PIONEER 純正のクリスタルパッドと純正マウス。
クリスタルパッドはガラスでできており、Apple 純正のマウスで使用してもなかなか快適である。
ただクリスタルパッドには冬場触ると非常に冷たいという欠点がある。
PIONEER 製のマウスもなかなか使い勝手は良いが私は Apple 純正の角マウスに慣れているので普段は角マウスを使っている。
PIONEER MPC-LX100 システム。
PIONEER 純正のキーボードも含めた PIONEER MPC-LX100。
PIONEER 純正のキーボードもマウスやクリスタルパッドのようになかなかこだわりを持って作られている。
MPC シリーズそのものもそうだがこのようなこだわりのある製品がなくなったことは残念でしかたがない。
Macintosh そのものが Apple 社からしか登場しない現状では今後面白い Macintosh が登場する可能性が低いような気がする。
***** その後 *****
pMacDV 化計画。
PIONEER MPC-LX100 で DTV をするために名付けて「pMacDV計画」を実施した。
内蔵モデムを Ehtercardに交換し、PCIスロットに OrangeLink FireWire/USB PCI Board を挿した。
これによりFireWireで DVビデオを取込み、QuickTime ムービーを手軽に作成できる。
残念ながら MPC-LX100 の内蔵HDでは取込みが約20フレーム/秒程度なので理想的な環境とは言えないが、15フレーム/秒程度の QuickTime ムービーでも結構綺麗なので TV放送などを QuickTime ムービーにし、CD-R で保存、というように利用している。
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