主な行事(一信徒が作るホームページ カトリック川越教会)

無原罪の聖マリア(12月8日、但し主日と重なる場合は9日)

 旧約聖書の初めに描かれている最初の人類アダムとイブは生まれた時には原罪(生まれながらに背負っている罪)を持っていなかった。また、第二のアダムと云われる神の子キリストも同様に原罪を持っていなかった。やがて、第二のイブ(エバ)と云われるキリストの母マリアも生まれながらに原罪を負っていなかったとされ、それを記念する日が定められた。

   
主の降誕「夜半のミサ」(12月24日夜)

 ミサ後、クリスマスパーティーが開かれる。イエス・キリストはユダヤ地方ベツレヘムの貧しい馬小屋でマリアから生まれた。クリスマスの語源はクリスト(キリストの)マス(ミサ)である。また、翌25日には「日中のミサ」がある。

クリスマスの説明は、ここをクリック。

   
神の母聖マリア(1月1日)

 元旦と重なるこの日は深夜と午前のミサ後に簡単な乾杯とお祝いが行われる。神の母とは神の子であり、自身も神であるキリストの母としてマリアを称えた呼名。由来はクリスマスの7日後に当たる事からで、元日が今の1月1日に定められる以前からの祭日。また、全世界のカトリック教会では、この日を「世界平和の日」として戦争などのない平和な世界の実現を祈っている。

   
主の公現(1月6日、但し、日本では1月2〜8日の間の日曜日) 

 星を見て救い主の誕生を知った三人の東方の博士が、たくさんの贈り物を携えてキリストを訪れたとされる古くからの祭日。12月25日にクリスマスが祝われるようになる以前は、この日にイエスの誕生を祝っていた。伝統的には、クリスマスの飾付はこの日までとされる。

   
主の洗礼

 イエス・キリストが洗礼者聖ヨハネからヨルダン川で洗礼を受けた後、福音宣教を開始した事を記念する日。信者になる時に洗礼を受けるのは、この事に由来している。この日で降誕節が終わり、翌日より年間暦に入る。[今後の主の洗礼] 2002年1月13日.2003年1月12日.2004年1月11日.2005年1月9日.2006年1月9日

   
世界病者の日(2月11日)「ルルドの聖母の記念日」

 フランスのピレネー山脈の麓の町ルルドで聖女ベルナデッタの前に最初にマリアが出現したとされる日で、その後、そこに泉が湧き出し、病人や怪我人を癒す奇跡が多数報告されている。近年、現教皇ヨハネ・パウロ2世が世界の病気や怪我に苦しんでいる人達の為に「世界病者の日」に定めた。

   
灰の水曜日(2月上〜3月上)

 聖週間の40日前に当たる水曜日。ミサ中に灰を額に付けるのは、人間が塵(チリ)芥(アクタ)から生まれ、また死後それに返って行くのを忘れない為。この日より40日間の四旬節(レント)に入り、信者は華美な生活を慎み、結婚式等も行わない。[今後の灰の水曜日] 2002年2月13日.2003年3月5日.2004年2月25日.2005年2月9日.2006年3月1日

   
枝の主日(3月中〜4月中)

 この日より聖週間に入る。キリストのエルサレム入城を祝う祭日で、復活祭前週の主日に行われる。手に手に棕櫚やオリーブの枝を掲げるのは王様を迎える古代の習慣。また、この日は「世界青年の日」が祝われる。[今後の枝の主日] 2002年3月24日.2003年4月13日.2004年4月4日.2005年3月20日.2006年4月9日

   
聖木曜日(主の晩餐)

 キリストが弟子達と最後の食事(最後の晩餐)をし、聖餐式(ミサ)を定めた重要な日。洗足式が行われる。主人の足を洗うのは奴隷の仕事だったが、キリストは自らを低くして弟子達の足を洗われた。

   
聖金曜日(主の受難)

 キリストがユダヤ人達に捕らえられ、暴力による辱めを受け、ロ−マ人により十字架に付けられて処刑され、エルサレムの墓に葬られた日。集会はあるが、ミサは行われない年に1度の日でもある。また、この日は「聖地のための献金」が行われ、イスラエル、キプロス、ヨルダン、パレスチナに送られる。

   
聖土曜日(復活徹夜祭)

 この夜、キリストが死者の中から復活した事から、聖週間の中心の最も大切な日となっている。従って、ミサも朗読や歌、祈りが多く、普段の2倍以上の2時間半位掛かる。

   
復活の主日(復活祭・イースター)(3月下〜4月下)

 第二ミサの後、パーティーがある。早朝、弟子達が駆けつけると既に墓は空だった。キリストは復活したのだ。卵を祝福するのは、ダチョウの卵が置き去りにされても自然に孵ると云う旧約聖書ヨブ記の記述から、卵がキリストの無原罪と復活、再生のシンボルになった事による。 注:復活祭は春分後の最初の満月の直後の日曜日で、1ヵ月の幅がある古代の暦に由来する移動祭日。[今後の復活祭] 2002年3月31日.2003年4月20日.2004年4月11日.2005年3月27日.2006年4月16日

   
主の昇天(復活節第7週の主日、復活祭後6週間後の日曜日)

 復活したキリストが弟子達の前で天高く昇った事を記念する日。その時、キリストは弟子達に自らの再臨(再び訪れる事)を約束した。旧約聖書の預言者であるモーゼやエリアも神によって天に上げられたとされるが、それらとは違って、神であるキリストは自ら天に昇って行った。

   
聖母の被昇天(8月15日)

 例年、夜に行われミサの後パーティーがある。(但、日曜と重なる年はそちらが優先される。)聖母マリアが死後、キリストによって天に上げられた事を記念する。ラテン語によるミサは40年前には普通だったが、今は極めて珍しくなった。だが、ここ川越教会では年に1度この日に行われている。

   
ミカエル祭(9月29日直近の主日)

 川越教会の守護の天使が聖ミカエルであるところから、その祝日に合わせてバザーや屋台などをしてお祝いをしている。大天使聖ミカエルはヨハネ黙示録に出て来る悪魔と戦う天使で、同時に日本の守護の天使でもある。(ここ数年は浦和から司教様をお招きして司教ミサを行っている)

   
諸聖人(11月1日)

 教会は信者の手本となった人々を死後、聖人と定めて来た。この日はそうした人々を記念し思い起こす日。その前日の10月31日をハロウィンと云って馬鹿騒ぎするのはその事と関係している。また、翌日の11月2日は死者の日で全ての死者を思い起こす。

注:上記の行事は現在追加中です。


( 参  考 )
日本の教会における守るべき祝日  すべての主日(日曜日)、主の降誕の祭日(クリスマス)、神の母聖マリアの祭日(1月1日)
大斎(灰の水曜日、聖金曜日)  1日に1回だけの十分な食事とそのほかに朝ともう一回わずかな食事を摂る事ができ、18歳から60歳までのすべての成人が守ります。
小斎(祭日を除く金曜日と灰の水曜日)  肉類を食べない事。14歳以上の人が守りますが、各自の判断で償いの他の形式に替えることができます。
注:大斎と小斎は病気や妊娠など理由のある人には免除されます。

魚はギリシャ語のイエス・キリスト、神の子、救世主の頭文字でキリストのシンボル

目 次 1.所在地と地図 2.集会時間 3.主な行事 4.キリスト教とは 5.お祈り
6.最近の話題 7.共助組合支部 8.写真集 9.お薦めHP 10.グレゴリオ聖歌 特 集
クイズ A.意見交換の広場 B.キリスト教の本 C.川越散策 *編集後記 メールとML
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