『New Zealand LAND OF CLOUDS』 (2005年10月発売)
 NZのMaori語の国名はAotearoa(長き白雲のたなびく地)。その名に相応しく、雲に焦点を当てた、現地のフォトグラファーでも出していなかったNZ風景写真集。

『Moods of New Zealand』 (2006年11月発売)
 NZの「ムード」を風景を通じて表現した写真集。2006年、新たに撮り下ろした写真も多数収録。

どちらも100枚以上の写真を収録!
 



 幸いにもここNew Zealand(NZ)にてNZに関する風景写真集を現時点で2冊出版することが出来ました。
 ここに至るまでの過程を少しお話ししてみたいと思います。

 本格的に写真を撮り始めてから1年半ほどで運良く、現地出版社Reed Publishingに私の写真を気に入って頂き 、念願の写真集出版の約束をその時に取り付けました。
 但し、その時に与えられた課題というのが、NZの有名な地域にて雲の写真を撮ること、というものでした。
 諸事情によりすぐにはその課題に取りかかることが出来ず、ちょっとした紆余曲折をえながらも、写真集という形にするために 、2004年の12月から2005年の4月にかけ、3度目となるNZほぼ一周をしました。
 国名にもなっている通り、ここNZの雲の形はとても面白いです。Maoriの人たちが初めてこの地に降り立った時の気持ち、どうして彼らが「雲」と名の付く地名にしたのかがとてもよくわかります。
 雲の形は常に変わり続け、また、同じ形の雲は二度と見られません。運を天に任せ、今日はどんな景色が見られるのだろうか?と思いながら写真を撮り続けました。
 また、地域地域のランドマークとなるものとも絡めて撮影。
 NZ風景写真集として楽めるだけではなく、雲の写真集としても楽しめるひと味違ったNZ風景写真集となっております。

 その第1作目となる写真集を世に送り出した後、次なる写真集の構想を練り始めました。私には、出来れば1年に1冊NZに関する写真集を出し続けたい、という思いがありました。
 何度かReedにアプローチを掛けたところ、私のその思いが通じました。しかし、今度は出版社側からお題が出されました。
 それが2冊目の写真集の題名「Moods of New Zealand」です。
 NZのムード?それをどうやって風景写真で表現するの?
 このお題をもらった時は正直、そういう写真が撮れるのか?と不安で一杯でした。
 しかし、考えていても時間は過ぎていくだけ。その不安を抱えたまま、そのテーマに沿った写真を撮るべく、新たに撮り直したい地域を周りました。2006年4月から5月。
 最初のうちはなかなか思うように表現が出来ませんでしたが、ある時に吹っ切れました。
 NZのムード・・・
 それを一言で別の言葉で言えば「雰囲気」ではないか?
 NZを感じられる「雰囲気」を写し込めばそういう写真になるのではないだろうか?と思い直してからは吹っ切れたように色々な写真が撮れるようになりました。
 前半の30枚ほどはこの時に撮影したものとなっております。
以前の写真とパワーアップした新たな写真の違いも見て頂ければ面白いと思います。
 また、この写真集は、日本人として初めて、NZの風景写真集を2冊出したという記念すべきものでもあります。

 今後に関しても、できる限り多く、しかも、何かしら面白いテーマを設けてNZに関する写真集を出していけたら、と思っております。
 また、皆様には私の写真を通じて、NZという国を感じ取って頂ければ幸いです。
 


【New Zealand LAND OF CLOUDS】
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出版社の本の紹介ページ
-購入先 Kohi NZ Gift
-購入先 NZNZDaisuki.com

【Moods of New Zealand】
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出版社の本の紹介ページ
-購入先 NZDaisuki.com