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0018 スローバラード (2004/3/2)
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| この人を…ってかこのバンドをフォークに入れて良いか迷いましたが、初期の作品等から見て特別にフォークの仲間に入れちゃうコトにいたします。さて、そのバンドってのがRCサクセションであり、その人こそ忌野清志郎なのであります。しかし、彼をフォークだなんて書いたりすると気分を害するのではないか?と思ってしまったりするんですな。なんせ、元々フォークなんかしたい人じゃなかったので…。しかし、ロックをヤルには不幸な時代にデビューしてしまい、フォークの前座やバックバンドなんかさせられてた訳なのです。
最初にRCサクセションの唄を聴いたのは『僕の好きな先生』でしたでしょうか。およそ先生とは呼べないサエない先生に親近感を覚える落ちこぼれ生徒の気持ちを歌ったような唄でしたが、これが妙に耳に付いてしまい、多分数える程しかラジオで聴いて無かったのに、ずうっと覚えておりました。その時点でかなりインパクトのあるバンドとして私の頭にインプットされていたのでしょう。そして、中学の頃だったかな?『スローバラード』を最後にしばらく姿が見えなくなりました。 忌野清志郎の名前を最初に見たのは井上陽水のアルバム『氷の世界』だったと思います。『帰れない二人』『待ちぼうけ』を共同で作っておられたのを見て、『帰れない二人』が好きだった私の記憶にその名をとどめたのでした。今考えてみると忌野さんの声で歌っても似合う唄なんですな、二つとも。 そして1980年を過ぎた頃に、再びRCサクセションは蘇ってきました。…とは言っても、再結成されたRCサクセションは『古井戸』とのドッキングバンドになってましたが。その頃、昔のアルバムの復刻版も出て彼等の過去の曲にも触れるコトが出来たのでした。で、その復刻版なんですが、かなりプロテストソング的なモンも混じってたのには意外に感じたのを覚えております。 その頃、私は大きな失恋をばいたしました時期でして、『スローバラード』の詩に自分の体験をなぞっては、独りの部屋でガンガンにかけては聴いていたモノでした。 ♪ボクラ〜夢をぉ〜〜〜見たのさぁ〜〜〜
しかし、根本的に違ってはいけない部分、つまり、理解出来ない違う部分ってのもありまして、その違いを相手に見つけてしまった場合、待っているのは別れしか残っておりません。そして、それらはホントにパッと見が似てるモノだったりするのです。 「お前と彼女との別れもそれだったんだぜぇ〜〜〜!」 そんな忌野清志郎の声が聞こえて来るような唄。 |