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0048 ANAK(息子) (2004/11/16)
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| 吉田拓郎さんも、エッセイ本の中で書いてたのですが、この名前の最後に『郎』って付くのがイモ臭くて嫌だったそうですな。私もシュンロー(俊朗)と…『郎』では無いにしろ似たような文字が付いてましたんで、アイドルには成れないと落胆しておった時期がありました。いや、別にアイドルに成りたかった訳じゃないんですが…。
んで、その吉田拓郎さんが同じように『郎』の付く人間に対して親近感が湧くと書き、その代表として杉田二郎さんの名前を出しておられました。今回は杉田二郎さんについてです。 杉田二郎さんの唄をちゃんと聴いたのは中学生の頃だったかな〜?『男どうし』のヒットでその威圧感のあるルックスを目にし、その低音の良い声を耳にした。それまでにも『戦争を知らない子供たち』とかで知ってたけど、なんかあまりにもメジャー過ぎる唄で好きじゃ無かった。ジローズの前にも『はしだのりひことシューベルツ』で活躍されてたそうですが、その頃はまったく興味が無かったのです。いや、杉田二郎に…じゃなくて、フォーク自体を私がそんなに意識して無かったのですわ。なのでソロになってからの杉田二郎さんのほうがリアルタイムに聴いていただけに馴染みがありました。 『男どうし』『八ヶ岳』そして今回のタイトルにさせてもらった『ANAK』…。アナックって読むんだよな。アナルじゃないのネ。フィリピンの女性シンガーソングライター、アシンさんが歌ってた(作詞・作曲はフレディー・アギラ)のを、なかにし礼さんが訳詞して、日本では加藤登紀子さんと杉田二郎さんが各々ヒットさせてました。 内容は身を持ち崩していく息子を父親の目から見て嘆き悲しんでいる…といったようなモノででして、これを聴いた当時、身も心も持ち崩していた私にとって耳の痛い唄だったコトは言うまでもありません。おそらく同じ思いで聴いてた人も少なくなかったでしょう。 さて、杉田二郎の魅力って言ったら、やはりあの美声でしょうな。低くて張りのある良い声をしておられます。 ♪日に日に〜気む〜ずかしく〜 ああ、あの日の私のようだ…。 死んだ親父も、こんな風に思っていたのだろうか?いずれ、何でこんなになってしまったんだろう…と後悔の涙を流し、その後改めてくれるだろう…と信じていたのだろうか?信じてくれていたのだろうか?いたのだろうかったらさったらさ〜〜〜!? 天国の親父さん、ごめんなさい…。 |