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0052 フォークを聴こう (2005/01/25)
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| 前回は新シリーズ第一段としまして、これからのスケジュール等を書いてみた訳ですが、今回はまずフォークソングを知らなければ話になりませんので、とにかくフォークを聴いてみよう!というコトで話を進めて行きたいと思います。能書き読んでいるよっか耳で覚えたほうが解りやすいですからネ。しかし、かと言って素人の皆さんはどれがフォークなのか解らない可能性もございます。そこで、私シュンローがお薦めする何人かのフォーク・シンガーをご紹介いたします。
過去ログ読んだら終いやないか!って話もありますが、それやっちゃうと今回ヤるコトがなくなっちゃいますので思っても余計なコトは言わないように…(如何に水増ししてこのシリーズでしばらくしのごうか私も必死なんだ!)。 私の好きなフォークは所謂プロテスト・ソングの類いですので、そいつを紹介したいのは山々なのですが、いきなりああいう変わったのを与えると、皆さんがショック受けて今後一生フォークから遠ざかってしまう恐れが十分あるので、まずは食べやすいトコロからご紹介しますネ。 食べやすいフォークと言えば、やはりこの人達ですな。吉田拓郎・井上陽水・かぐや姫…、この3つに限ります。各々フォークを大きく3つに分けた代表みたいなモンですので、まずはこの辺から入って行きましょう。しかし、拓郎・陽水に関して聴く際に注意しないといけないのは、初期の作品を聴くコトですな。拓郎ならCBSソニー時代までのモノを聴きましょう。陽水ならポリドール時代までのモノを聴きましょう。それ以降はニュー・ミュージック色が濃くなってつまらないからです。とにかく彼等の古い曲を片っ端から聴きましょう。 これで、ちょっとフォークってモノに馴染んで来ましたネ。 次は関西フォークを聴きましょう。…と言っても、関西フォークが解りませんよネ(笑)。岡林信康・高田渡・加川良等を代表するフォークソングです。彼等は反体制派の唄を歌い、決して恋愛のチンタラしたような唄はうたいませんでした(たまに歌ってたが…)。そういった国や社会に対するモノを歌う…これが、フォークのルーツだと私は思うからです。この辺りの反戦歌や平和を願う唄にこそフォークの神髄があるのです。「あ、そういうの私はダメ!」って人も取りあえず聴いてみましょう。んで、やっぱダメだったら他の音楽を探しましょう。別にアコギ弾くのにフォークじゃなくても構いませんので、他の好きな音楽を見つけましょう。見つからなくてもとにかく聴きまくりましょう! さて、ここまでちゃんと付いて来れた方にはフォークの素質があります。また、この頃になってきますと、自分の好きなシンガーや好きな唄ってのが解ってくる筈です。この後は、さらにその好きな音楽を掘り下げて行くコトが大事です。また、何故それが好きなのか?自分をも掘り下げて考えて行きましょう。何故なら、自分の音楽を作って行く側になる為には必要だからです。情報屋だけじゃダメなのです。自分の中から作品を産み出す為には、自分の考えが必要なのです。 ああ、いかん!こんな書き方では難しくなってしまいますな。もっと簡単に言いましょう。フォークとかジャンル分けはどうでも良いんですわ。とにかくモノを作るにあたって、手垢のついた言葉を並べても面白く無いし、それをメロディーに乗せて唄にしてもモノマネにしか過ぎなくなってしまうって話ですわ。唄も一つの表現ですので、自分の言葉で歌うのが一番ですし、伝わりやすいのです。「腹減った〜!」でも良いし、「女欲しい〜!」でも良いし、「金持ちになりてぇ〜!」でも良いのです。そんな自分の声を自分の中から見つけましょう! だって、唄が上手でも、ギターが上手でも、歌いたいモノが無ければ、それはただ上手いだけの人ですから…。自分の心の叫びをいつも聞ける人になってください。フォークを聴く、それは自分の中の声を触発させる為のヒントに他なりません。とにかくいっぱい聴きましょう。 |