シュンローアイコンこ ら む

●オットセイの金玉
●16歳のレクイエム
●訣れの台詞
 001-消えた街
 
002-いしづち
 
003-パチンコ屋
 
004-新聞にも載らなかった話
 
005-ここは坂道?
 
006-お爺さん
 
007-親知らず
 
008-笑えない話
 
009-才女と名乗るオバチャン
 
010-鬱憤晴らしの果てに...
 
011-用心棒
 
012-訣れの台詞
 ◆三条から四条まで

●ジャンプ
●聞いてくれ!!
●値打ち
●小さな墓標

 ともだちポッケ

 

c-001

      消えた街

今、カラオケBOXやパチンコ屋が最近下火になってきていて、そんなに儲かってないんだそうですな。逆にコンビニは、タバコや酒を置き出したりなんかして、店舗もドンドン増えていっているそうです。

ちょっと前に酒屋が考案した、なんでも置いてあるリキュールショップなんかもその煽りを食らって、コンビニ化していかないと生き残れないような現状だそうです・・・てな話を親友のH・Kから聞きました。

そうやって町の風景は変わって行くのですが、不思議なコトに今ある店の前に建っていた店が、一体何の店だったか思い出せないコトありませんか? しょっちゅう前を通って歩いていた道沿いの店が、以前何の店だったか思い出せないってのが・・・。いつの間にか記憶から消えているのです。振り返ると、そこに存在する思い出(流行っていた歌や事柄、感覚等)に比べ、それはあまりにも哀しいコトに思えるのです。その消えた店で、青春を燃やした若い店長も居たんでしょうに・・・。

 

他人と・・・、同じ気持ちを共有出来るというコトは・・・、

ただそれだけで実に有難いコトに思います。・。

 

 

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