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◆秋茄子嫁に食わすな◆
秋の茄子は嫁に食べさせるなということ。秋口の茄子は美味しいので、嫁を憎む姑が、こんな美味しいものを食べさせたくないという説と、茄子は身体を冷やすので子供を産まないといけない嫁の身体をいたわって言ったという説とがある。
【出】毛吹草。姑気質。
【類】秋カマスは嫁に食わすな。秋茄子は嫁に食わせ秋胡瓜は嫁に食わすな。秋蛸嫁に食わすな。ワラビは嫁に食わせるな。
【反】秋茄子嫁に食わせよ。鯒(こち)の頭は嫁に食わせよ。
今でこそバイブやローターなんてな便利なモンがネット上でも簡単に手に入れるコトが出来るようになったが、ひと昔前まではもっと身近なモノを代用とするしか無かった。旦那さんが留守がちな奥さんは一人でこういう野菜を使ったに違い無い。
特に秋茄子のように太さ長さとも優れた野菜に見入られてしまわれると、もう粗チンの旦那さんなんか見向きもされなくなるのは明らか。よって、秋茄子は嫁に食わせてはいけない…となった。
また反諺の『食わせよ』…ってのは、もう奥さんに魅力を感じなくなった旦那が、これででも相手に遊んでおけ…と言う気持ちの現れであると考えられる。
米映画の中でたまに五月蝿い奥さんに言う台詞「退屈だったら犬を飼え!」ってのも同じ意味。
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