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◆ふたつの石碑◆ 作詞・作曲/川上シュンロー
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むかし九州のある島で 奇妙な娘が産み落とされた |
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唖で片輪のその娘は 祖母によって育てられた |
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村の中を娘の乗った 手押し車を祖母が押す |
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村人達は仕方なく 粗末な食べ物娘に運ぶ |
| 結局娘は死んでしまった 祖母の霊に連れられて 村人達のお祓いは 役には立たず娘は死んだ これはもう七十年以上も前に起こった本当の話 片輪の娘はわずかな 幸せさえ知らずに死んだのだ |
| 父親から聞いた体験談を友人が私に話してくれて、それを唄にしたものです。 不幸だ不幸だってよく口にする人が居るけど、口に出来る分まだ幸せじゃないか…って私は思う。 自分の気持ちの持ち方一つで変えられる状況の不幸は不幸とは呼べないんじゃないだろうか? 尚、詩の中に差別的文章が含まれますが、当時の言葉で書かなければ意味合いが変わってしまう為、あえて友人の父親が話した言葉のまま変えずにアップすることにいたします。 |