◆とりあえず梅地下でお散歩◆       作詞・作曲/川上シュンロー
梅田の地下街 人と人との間を縫って右左
何処へ行くで無く でも良いんだ 今日もお散歩
高いと言っても 173cm弱 まだまだ低いほう
すれ違うアンチャン カッコ良く180はあるみたい
女子学生かOLか 可愛い娘は多いけど
オイラに許されることは そう目と目が合うくらい
お茶でも如何です…なんて ガラじゃないし勇気も無い
誘いたい気は山々だけど 懐にゃ金も無い
上の世界にゃそろそろ 粉雪が降る季節
だけどここは冷暖房 少しも寒く無い
改札口の前には 浮浪者がたむろして
彼等にとってもまたここは 住みやすいネグラです
アメリカの影響か? ここじゃ皆が左側を歩く
だけどそれを一人でも 気付く人は居ないみたい
どんなことを考えて 歩いているんだろう?
意外にオイラと同じことだったりして…なんて
もう今年も残すところ後一月も無いけれど
忙しいのは店の人 歩く人は変わらない
デパートじゃ恒例の クリスマス・セール
これが終われば恒例の お正月セールですネ

専門学校の授業が終わると、私はいつも梅田の地下街をウロついていた。歌詞の通りでアテなんかなくても楽しめたんだ。田舎者だった私にとって珍しいモノがいっぱい売っている店や、絶対に田舎では見るコトの出来ないいろんな人達との出会いに、いつもワクワク出来たのだ。カッコイイ若い男を見つけては「へ〜」。お洒落な可愛い女の子を見つけては「おお!」ってな感じだったな。そして、だ〜れも自分のコトを知らない場所なので、本当に独りになれる時間なのが嬉しかったのかも知れません。