週記『告発の行方』

間が空いてしまいました。サーバー表示がエラーしたコトを良いコトにしばらくサボっておりました。今週からまた宜しくお願いいたします。ってコトで、再開の1発目はアメリカで多発する社会問題をば…。前回はおっかない女性の話でしたが、今回は女性にとっておっかない話です。

話はある場末の酒場から始まります。サラという小柄な女性はその日むしゃくしゃしてて、かなり酒を飲み男客と踊っていました。誘うように、からかうようにサラは大胆にセクシーに踊ります。次第に他の男客達は彼女の踊りを見に集まって来ます。輪の中心で男達を魅了するサラ…。

その気になってきた相手の男はサラにキスをして、抱きつき、ついにはピンボールの上にサラを押し倒しレイプしてしまいます。いくら抵抗しても小柄なサラは逃げ出すコトが出来ず、周囲に集まった男客にはやし立てられ、他の男達も次々にサラをレイプして行きます。

この事件を担当したのは女検事補キャサリン。レイプ事件としてレイプした男達を告訴するのですが、被告側は和姦行為と主張!犯行当時サラは泥酔してた上、マリファナもやってたコトで不利になってしまう。そして考えたキャサリンの次の手は…!?

とにかくこの映画の凄いトコロはレイプシーンである。リアルと言うかなんと言うか、とにかくそこらのホラー映画よりも臨場感がありドンドン恐くなって行くのだ。変な誉め方だがジョディ・フォスターの名演技が光っている。

監督は『不法侵入』『バッド・ガールズ』のジョナサン・カプラン。主役のサラ役に『羊たちの沈黙』『コンタクト』『パニック・ルーム』のジョディ・フォスター。そして、キャサリン女検事補役に『トップガン』でヒロインを演じたケリー・マクギリス。レイプについて真っ向から挑んだ1988年のアメリカ映画です。