奇跡を信じて・・・
〜すずちゃんガンバレ〜







2004年
9月14日(火)
食いしん坊のすずちゃんが食欲をなくす。


9月15日(水)
近所の病院に行く。
先生がお腹の触診。しばらく触った後意外な言葉が。
「何か硬いものがあります。手術をして取った方が良いかもしれません。」
ここです。と言われやっと探りあててびっくりする。
私の感覚で1.5〜2.0センチ位の真ん丸い硬いものが摘めました。
実際はどうか分からないけどかなり大きく感じました。
「レントゲンを撮ってみなければ良く分かりませんがどうしますか。」
と言う訳で心配なのですぐ撮って貰いました。
場所は胃や腸よりかなり下のほう。毛球や結石ではないが何か分からない。
今回の食欲不振とは直接は関係ないようです。
先生もまずはお腹を治して体力を戻してから考えて見ても遅くないと言われた。
私は・・・すずちゃんももう6才。高齢の域に入るのでリスクの多い手術はしたくない。・・・と思いました。
食事と水分を取っていなかった分、皮下注射と皮下点滴。食欲が戻らなかったら又来てくださいと言われ、5日分の薬を貰って帰りました。


9月18日(土)
今まで元気印がトレードマークのすずちゃんのこと、順調に食欲が戻ってホッとしました。(6、7割…便の大きさはもうひとつ。)
手術はしたくないと言ったものの予想外の異物の発見が気になって仕方ないです。
今度は以前ランちゃんの斜頚を治して貰った病院に行ってみました。
触診の後やはりレントゲンを撮らせてくださいと言われました。
やはり同じ結果でした。
腫瘍の可能性があるそうです。お腹を開けて見ないと良性か悪性か分からない。
場所が動くし異物がはっきりしているのできれいに取れるだろう、と言うことです。
先生は取ってあげた方が良いと思うと言われるが、私は様子が元気だし手術はしたくないと思いました。
手術のリスクも説明され、家族で相談してきて下さい、とのこと。 やはりお腹の調子が本調子ではないと言うことで点滴と注射をしてもらって帰りました。


9月20日(月)
通院。 すずちゃんの食欲はまずまずで点滴などは必要なしでした。
今後の治療の話。
・もし腫瘍が良性でも今後大きくなる可能性があり、他の臓器を圧迫したり栄養を吸収してすずちゃんの本来の栄養が取れなくなるかもしれない。
・手術中に呼吸停止があった場合、マスクのみで人口呼吸することになる。
 (犬猫のように気管を通して酸素が送れない。)
・手術後に食欲が戻らないことがある。
・経費のこと
そして先に肺のレントゲンを取って転移のないことを確認してから、血液検査などの術前検査をすること。

私は今の元気な姿を見ている限り、麻酔や術中、術後の急変が怖くて踏み切る気にはなれませんでした。
やっぱりこのまま様子を見てもし次の変化が見られたらまた考えようと決めました。



昼は病院から帰りストレスから開放されたすずちゃんをデジカメでパチパチ。
ところが、その直後

すぐに血尿と分かります。

やはり異常を見過ごすことはできないんだと思いました。
もしやと思ってケージの中の尿にオキシドールをかけて見たら、やはり泡がでました。
異常がなかったのではなく、異常に気が付いてなかっただけでした。



すずちゃんを失うことになるのが怖くて手術に踏み切れませんでしたが 「すずちゃんが苦しむことにならないようにすることが一番じゃないか」という友人の言葉や、獣医さんの(リスクを覚悟した上で)取った方が良いという治療方針に迷いは感じられなかったので、すずちゃんと先生を信じて最善の手段として手術をして貰おうと思いました。


9月22日(水)
オキシドールを透明の所にかけても変化はありませんが、赤い所にかけたら泡がでます。
病院に電話をしたら尿検査は冷蔵状態で半日が限度だそうです。 ペットシーツなどトイレ剤に吸収されたものも検査できないそうです。 良い形できっちり調べて貰いたいのですが・・・。
9月25日(土)
通院。 血尿の事を報告。
今の状態では膀胱、腎臓関係か生殖器関係の血尿か分からないそう。
尿の採取が出来ていたら検査でもう少し分かるんだろうけど。
うさぎの尿は不透明に濁ってる方が正常だけど、今のすずちゃんの尿は水がこぼれているように透明です。 血尿が見られなくてもやはり心配です。
ただ、今は食欲も戻り動きも出てきて元気な様子に見えます。

手術が27日(月)夜に決まりましたが病院が24時間体制になっていないということで
昼間に変更してくださいました。その方が術後の観察が長く出来るからです。
私の仕事の都合もあるので26日夜に連れて行きます。
27日13時頃、電話で検査結果の説明を受ける予定です。
手術は13時半から14時には始まるようです。
避妊手術なら1時間位で終わるそうですが、子宮と腫瘍の摘出になるとして2時間はかかるそうです。
仕事が終わったら飛んで面会に行きたいのですが、18時頃に電話連絡した時に面会できるかどうか分かるそうです。ほんとなら手術に立ち会いたい位心配です。でも先生を信頼してお任せするしかありません。


9月26日(日)
27日は仕事なので夜にすずちゃんを病院に連れて行きました。
ペレット、牧草、青梗菜、キャベツ、りんご、バナナ、パパイヤキューブ、パリパリサラダ(乾燥野菜チップス)、水のみボトルを持参。
承諾書にサインをして、先生に何度も無事をお願いして帰りました
すずちゃんのいない家は初めてで寂しさがこみ上げてきました。


9月27日(月)
午後1時半頃病院に電話。肺のレントゲンは異常なく、尿検査はやはり潜血反応があったそうです。
朝からバナナも貰って食欲もあり、とても元気にしている様子で手術は予定通り行われます。
これから麻酔をかけると聞き改めて手術の無事を祈りました。
19時半に面会に行きすずちゃんの元気な姿を見てホットしました。
心配だった麻酔もとても安定していたそうです。
診察台の上を駆けて私の肩に乗ってしまうほどの元気ぶりに驚きました。動物はとても回復が早いのとまだ麻酔が効いているから手術直後とは思えないほどの動きもできるようです。
4、5日の入院になります。環境のストレスも気になるので少しでも落ち着くようにと仲良しのぬいぐるみを持っていったらさっそく寄り添っていました。
せっかく元気な姿を撮ってこようとカメラを持っていったのに、容態の話を気にしているうち子宮とお腹の写真だけ撮ってすずちゃんを取ってくるの忘れました。ガッカリ。。。
大好きなパセリと大葉を差し入れして帰りました。
すずちゃんの元気な姿に喜んだ後に手術後の説明がありました。
危険な手術を乗り越えたら元気になると思い込んでいたので、せっかく作ったページですがなかなか話を進める気になれませんでした。どうしようか迷いましたが続けます。

結果は悪性腫瘍(子宮がん)です。
大きなしこりは子宮にできた物で、他にもう一箇所と卵巣にもできていたそうです。
普通は子宮の色は白っぽいそうですが開腹した瞬間に充血した異常な状態がわかったそうです。
子宮と卵巣は無事にきれいに摘出することができたそうですが、子宮や内臓を覆っている皮膚に
数箇所の転移があったそうで、それは摘出できなかったそうです。
肺の写真も今は何も写ってないけれど小さくてまだ写らないか、これから転移する可能性もあるそうです。
残念ながらすずちゃんはがんで亡くなるでしょうと言われ、何ヶ月もつか聞いたところ まったく分からないということでした。
それなら1年か2年もつ可能性もあるかと聞いたところ・・・
1年は無理でしょう・・・と。
腫瘍
クリックすると少し大きい画像が開きます。
苦手な人は見ないで下さいね



9月28日(火)
もう退院まで面会ができないとの事で毎日電話で様子を聞くことになりました。
持ち込みの野菜やりんごを食べていてとても元気だそうでした。


9月29日(水)
大葉を二枚いっぺんにムシャムシャ。見事な食欲だそう。 便も良く出ていてとても元気。
2日に退院することが決まりました。


9月30日(木)
やはり食欲も便もばっちりでとても元気だそう。
「すずちゃんみんなに良く可愛がられていますよ。床がえする時、食事の邪魔をされたと怒っていましたよ」 と言われ嬉しくって、「すずちゃん人見知りもしないし、家でもやんちゃですごく可愛い子なんですよ」と親バカを発揮してしまいました。



10月1日(金)
すずちゃん順調。明日の退院が待ち遠しいです。



10月2日(木)
仕事が終わってすずちゃんを迎えに行きました。
キャリーに入って出てきたすずちゃん、歯をむき出して網の蓋をガリガリ。
人の心配をよそに入院前とまったく変わらない元気さ。さすがすずちゃんだ!

下を向いてペロペロしている事があるらしいのでお腹の糸を気にしている時は注意して見守って下さいとの事。あとは普通に過ごせば良いので安心しました。

今後は週一回の通院〜月一回の通院で様子を見ていくことになります。
検査や治療でとても痛がっていたらしいので、完璧な治療法がない以上ごはんさえ食べていれば無理な治療はしない方がすずちゃんの為だ、という事になりました。
すずちゃんと別れたくないです。でもすずちゃんを苦しめないことが一番です。
今はそんな話は信じられないほど元気です。ずっとこのままやんちゃでいてくれることを祈るばかりです。


10月5日(火)
昨日の昼間までは何も変わりがなかったのに、外出から帰って夜にすずちゃんのお腹を見たら糸が3本しかなくなっています。
やっぱりすずちゃんはおとなしくしてる子ではなかったです。本当は11日の抜糸まで予定はなかったのに明日はたぶん病院だろうなぁ。。



10月6日(水)
血や膿がにじんだ様子がなければ大丈夫だということですが、やはり診せに行かなければなりませんでした。動物の場合は傷口は5日位でくっつくそうです。少し赤くなっている所も正常の状態だということで消毒して貰って帰りました。

なんだか先生も助手さんもすずちゃんを見る目がやさしく感じました。(…親ばか…)
良く可愛がって貰っていたのがわかります。助手さんが「寄っていったら嫌いな注射をされてケージの奥で後ろを向いてすねたりしてましたよ」「おおらかな性格してますね」とニコニコして言ってくれました。先生もニコニコしています。入院前と雰囲気が違います。きっとすずちゃんパワーをたくさん発揮してたんでしょう。

11日まで残りの糸がありますように。。


10月7日(木)
今日のすずちゃん、食欲はあるものの少し元気がありません。
ケージから出ても動き回ることなく椅子の下でウトウトしています。
すずちゃん、がんばれ!!



10月11日(月)
7日はおとなしかったすずちゃん、その後はとても元気です。
今日は抜糸の日、半分以上はすでに自分で取ってしまっているけど残りの3本は無事にくっついていました。 きちんと先生に取って貰いすっきり。
後は裸のお腹が寒くなるまでにふさふさのお腹に戻ることを待つだけです(^^)



10月15日(金)
すずちゃんを2階から1階に移しました。
調子の良い時、悪い時の行動(外に出たいか、出たくないか)が分かりやすいと思ったからです。
今はとても元気でお家にこもっている事はまずありません。めでたし、めでたし(~o~)

うさ友さんからアガリクス茸のパウダーを配合したペレットがあると教えてもらい< すずちゃんが食べてくれるかどうかとお試し用まで送って頂きました。
食いしん坊万歳!です。ちゃんと食べてくれたので早速注文することにしました。
ペレットの説明書きには『アガリクスは免疫力により病気に対する抵抗力を高め、腫瘍を抑制します』
となっています。体に良いといわれる物は何でも効果を期待して使いたいと思います。
すずちゃん、がんばれ!



10月30日(土)
すずちゃん元気一杯です。
お腹のキズもすっかり良くなっている筈です。
おハゲの様子を見てみたらもう半分以上毛が生えています。
キズの上に線上に毛が生えていたのは面白いけど・・
保護する為でしょうか。



11月2日(火)
またまたうさ友さんにサプリメント"うさぎのラクトフェリン"の試供品を貰いました。
治療薬のないすずちゃんの強い見方になりそうです。
すぐに"うさぎのプロポリス"おやつに"クランベリー"とともに注文しました。
今の元気を維持する為に、癌をやっつける為に期待しています。

※うさぎのラクトフェリン※
・免疫力アップ
・ストレスによる神経系のバランスの調整
・ガンの予防および改善
・抗菌、殺菌効果
・整腸作用促進および改善
・皮膚炎、粘膜の保護および改善
・全身の痛みの緩和

※うさぎのプロポリス※
・抗菌、抗ウイルス作用
・抗炎症、鎮痛作用
・抗ガン作用
・老化防止作用
・免疫増強作用

※ Naturalクランベリー
・乳ガンの進行抑制効果
・尿路結石の抑制効果



その後の様子 
2005年の9月まで生きられないと宣告されたのが嘘のような術後のすずちゃん。
いつかガタッと体力が落ちるのか、何か症状がでてくるのかと気をもみながら
嬉しく年を越し季節が変わって行きました。
春が過ぎた頃から元気がなく動かなくなって心配していました。
一度病院に連れて行きたかったけれど、どこがどう悪いというものでもないので
どうしたものかと迷っていた時に、ネットで
“胃腸の調子を崩し、2週間ペレットが食べられず流動食。2.6キロ〜1.8キロに痩せてとても厳しい状況。 病院へ行っても一向に良くならず・・・・ところが何と、気功治療で奇跡の復活をしたのです!。。。”
という話題を目にしました。
すぐに調べてみたら地元の気功院だったので、すぐに電話をしてわらをもすがる気持ちで訪ねました。 2005年6月7日のことです。
最初は一週間に一回、様子を見ながら二週間に一回、元気が戻ってきたのでひと月
に一回というペースで 通い2005年9月を乗り越え2006年のお正月を迎えることが出来ました。 実際にすずちゃんに何が幸いしているのかは分かりませんが元気になった事は確かです。(^^)
すずちゃんは不死身だった。と心の中でニンマリです♪ d(⌒o⌒)b♪》

 “6/9と7/1の日記”にすずちゃんを載せていただいています。
気功中はゴソゴソする事もなくとてもリラックスした様子です。

『どうぶつ気功院』にて
2006年も長生きを願って月一回のペースで通っています。






先生は丁寧に説明して下さいますが私の記憶力が乏しいために的確な記録は書けていませんが
すずちゃんの奇跡に向けて続けます。。。



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